ワンオペ育児は専業主婦の場合、仕方ないことなのでしょうか。
家事は多少手を抜いたり甘えていい部分もあるはずなのに・・・。
この記事ではそんな悩みを持つあなたに向けて、現在ワンオペ育児中で専業主夫である筆者があなたの悩みに寄り添い、ワンオペ育児を乗り越える方法をご紹介します。
中々悩みが尽きないワンオペ育児ですが、一人で悩み過ぎないようにしてください。
専業主婦の場合はワンオペ育児が当たり前?
専業主婦の場合、基本的に1日中家にいて家事や育児をこなします。
結果的にほとんどの専業主婦の方がワンオペ育児状態にあると言えます。
両親の実家が近ければたまに家事を手伝ってもらうこともできますが、毎回という訳には行きませんし、基本的に1人で家事育児をこなす必要があるので想像以上に大変です。
ワンオペ育児は話す相手(子供はまだ会話できないので対象外として)もいなければ、溜まった愚痴を聞いてくれる相手もいないので、とにかく孤独です。
孤独だと余計なことも考えるようになり、負のループに…なんてことも珍しくはないでしょう。
女性の場合は産後のホルモンの乱れもありますから、とくにメンタルが崩れがちです。
家事や育児は甘えてもいいの?
結論、家事や育児は甘えて構いません。多少甘えて手を抜いたからと言ってなにか大きな問題が起こったりないので安心してください。
専業主婦だと家にいるんだから全て完璧にこなさなきゃ!と初めは思いがちです。
ですがそう意気込んで、何かできなかったことがあると結構へこみます。
例えば、洗濯物回すの忘れてた、掃除機かけ忘れたなど些細なことでもやり忘れた自分を責めることになります。
さすがに1週間以上部屋が汚いままなどは精神衛生上もあまり良くないですが、数日程度なら問題ありません。
育児をしながらとなると子供のことに手いっぱいで家事がおろそかになってしまうことはワンオペ育児ではあるあるなので、家事が思うように進まなくても自分を責めないでくださいね。
子供の世話をしながら家事をしているあなたは一度に二つの仕事をしているのと何ら変わりはありません。
ただ忘れないで欲しいのは家事よりも育児を最優先にすることです。
家事はパパの帰宅後に手伝ってもらうこともできますし、とにかく後でどうとでもなりますが、育児はそういう訳にはいきません。可愛いお子様を第一に考えて行動してくださいね!
ワンオペ育児を乗り越える方法
ワンオペ育児を乗り越えるために一番なのは「ワンオペ育児だから仕方ない」と割り切ることです。
特に家事に関しては家にいるんだからやって当たり前だと勝手に思い込んでいませんか?
本当に絶対にやらなければいけないことでしょうか。
育児さえしっかりやっていれば、家事がおろそかになっても大丈夫です。
パパが帰宅したらお皿洗いなど、パパにもできることをやってもらうようにしましょう。
パパは仕事で疲れているから…そう思うあなたの気持ちはよくわかりますがあなたも家事育児で疲れているはずです。
お皿洗いなどささっとできる家事は思い切ってパパにお任せしましょう。
パパの帰宅が早いのなら子供のお風呂もお願いしましょう。
「ワンオペは色々つらいから手伝ってほしい」と声に出して伝えることがワンオペ育児を上手に乗り越えることに繋がります。
まとめ
今回はワンオペ育児をしている専業主婦のあなたに向けて、少しでも気分が軽くなるようにとこの記事を書かせていただきました。
もしパパが何も手伝ってくれないであなたの家事や育児に文句しか言ってこなければ、パパの両親にチクってあげましょう。きっと少しはマシになるはずです。
ワンオペ育児がとにかく辛いのは本当によくわかります。
でも考え方次第で少しは楽になってくるのも事実です。
一緒に頑張っていきましょう!
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