あなたには、嫌いな上司はいますか?
職場に嫌いな人がいると、職場でストレスを感じる機会も増えますよね。
上司が嫌いになったのには、何か理由があるのではないでしょうか。
そこで!
職場で働くビジネスマンが上司を嫌いになる理由には、
どんなことがあるのか気になりませんか?
この記事を最後まで読むことで・・・
「上司のことを考えるだけでもムカつく」というあなたでも、
ストレスを和らげるための上司のトリセツを知ることが出来ます。
この記事では【上司が嫌いな理由あるある10連発!ムカつく上司のトリセツ】をご紹介します。
もくじ
上司が嫌いな理由あるある10連発!
上司を嫌いになるのはきっとあなただけでは無いはず。
ここでは「上司を嫌いになる理由あるある10連発」をご紹介します。
あなたの上司に当てはまる項目がいくつあるか、チェックしてみてくださいね。
① 部下の意見を聞かない
あなたの上司は、部下の意見を聞いてくれますか?
意見を聞く前から決め付けた言い方をされると、ムカつくこともありますよね。
しかし、部下があなたの意見を聞かないのは、意図的な理由があるかもしれません。
部下の意見を聞くことが出来る上司は周りからの信頼も厚くなりますが、
仕事では自分で考えて結論を出すことも大事です。
どうしても伝えたいことがある場合は、伝え方を変えてみましょう。
「アンチ・クライマックス法」という伝え方についても合わせてお読みください。 |
② 褒めてくれない
あなたは、上司に褒められることはありますか?
一生懸命頑張っても、褒めてくれる人がいないとモチベーションを維持するのは大変ですよね。
褒められない理由には大きく2つあります。
1つ目理由は、上司の期待を上回っていないケース。
褒めてもらうためには、上司の期待を上回る仕事をしなければいけません。
2つ目の理由は、性格的に褒めるのが苦手。
他人の性格は簡単には変えられませんから、
まずは上司の期待を上回る仕事をしてみてはいかがでしょうか。
③ ダメ出しばかりする
あなたは、上司にダメ出しをされることはありますか?
仕事の進め方や対応方法について「ダメ出し」をされた経験は、
あなたにもあるのではないでしょうか。
ダメ出しばかりされていると、自信が無くなってしまうこともあります。
しかし、ダメ出しをするのは期待しているからこそ。
期待していない部下にはダメ出しをすることもありません。
プラス思考で捉えて、出来るだけストレスを溜め込まないようにしましょう。
ダメ出しされて落ち込んでいる時におすすめな「人を励ます言葉」についても合わせてお読みください。 |
④ 仕事を丸投げする
あなたは、仕事を丸投げされていませんか?
次から次へと仕事を任せられると、ストレスも溜まってきますよね。
仕事を丸投げする人の心理を大きく2つに分けると、
「とにかく誰かに仕事を丸投げしたい、面倒くさいから自分ではやりたくない」と思っているか、
「任せても大丈夫、問題無く成功できる」と思っているかです。
誰にでも仕事を丸投げする人の頼みは断るべきですが、
もし、あなたのことを信頼して頼んでいるとしたら、
無下に断ってしまうと「期待を裏切られた、本当は出来るのに怠慢だ」と思われる恐れもあります。
仕事では、自分の限界を自分で決めていては、いつまで経っても成長はありません。
それでも、時間的に余裕が無い場合はあります。
誤解されないためには、今の仕事の状況を上司に把握してもらうことが大事です。
⑤ 細かいことに口を出す
同僚と仕事の話をしている時に、
聞き耳を立てていた上司が間に割って入ることってありませんか?
僕も最近、後輩に仕事の進め方をレクチャーしていたら、
後ろから上司と先輩が登場してきたため、
敬意や意図を説明しなければいけなくなって
時間だけが過ぎてしまったということがありました。
この仕事も丸投げされているんですけどね…
心配性な上司ほど、部下の仕事の進め方にも口を出したくなるものですが、
先に話を聴いて、割って入ってきた意図を読み取ってみましょう。
⑥ いつもイライラしている
上司がイライラしていることがわかる時ってありませんか?
イライラしている人が近くに一人でもいると、職場の雰囲気も悪くなりますよね。
イライラしている人とは距離を取るのが一番ですが、
相手が職場の上司となれば、嫌でも接する機会は出てきます。
イライラ上司に話しかけられた時は、休憩を取るなどして、
お互いに落ち着いて話せるようにしましょう。
⑦ 自分はいつも正しいと思っている
自分はいつも正しいと思っている人は頑固者で、
やってみなければわからないことでも、決めつけた言い方をする傾向があります。
それで失敗しなければ良いかもしれませんが、
失敗したときに言い訳をしたり、他人のせいにするようなら最悪…。
そんな上司の被害に遭わないようにするためには、
自分の意見を記録に残しておくと良いでしょう。
「あの時、私はこう言いました」と反論できます。
⑧ 「ありがとう」が言えない
あなたの上司は、「ありがとう」と言える人ですか?
つらい思いをして頑張った仕事でも「ありがとう」と言われれば、
それだけで少し元気になれる気がしますよね。
そんな相手には、自分の方から「ありがとう」と言ってみましょう。
「相談に乗ってくださり、ありがとうございます。」
「お時間取って頂き、ありがとうございます。」
「先日はありがとうございました。」
と言われて嫌な気になる人はいないと思いませんか?
いつも感謝の言葉を言ってくれる人には、良いイメージが付きます。
コミュニケーションを円滑にするためにも、意識的に「ありがとう」を言ってみましょう。
⑨ 強制参加の飲み会を開く
あなたは普段、職場の飲み会には参加していますか?
「特に用事もないのに断れない」という思いで、
仕方なく参加している人もいるのではないでしょうか。
飲み会でしか話せないことや聞けないことはあるかもしれませんが、
飲み会が終わるまで何時間も我慢をするのは、時間の無駄。
断れなかったとしても、90分で帰りましょう。
⑩ 飲み会で説教をする
お酒に酔うと、説教を始める上司っていませんか?
顔を赤くしながら声を荒げている姿を見ると、別の意味でも怖くなりますよね。
お酒に酔った状態で怒っている人とは、
まともに付き合っても痛い目を見るだけです。
アルハラであることは上司もわかっているはずです。
飲み会の途中でいなくなっても、次の日に責められることはまず無いでしょう。
ストレスを和らげるための「ムカつく上司」のトリセツ
反面教師にする
ムカつく上司をまともに相手にするのは、精神をすり減らすだけです。
あなたが上司の立場になった時を想像して、反面教師にしてみましょう。
反面教師にすることで、上司の気持ちを理解することにもなります。
上司の気持ちが理解できれば、ムカつく上司への対処法も見えてくるのではないでしょうか。
良い所をリストアップする
あなたは、人に嫌われたことはありますか?
あなたが過去に出会った人の中には、あなたのことを嫌う人もいたのではないでしょうか。
家族にも嫌いな所があるように、上司にも嫌いな所があるのは当然なことです。
嫌いな所ばかり目につくのは、上司のことを知らないとも言えるのではないでしょうか。
上司の気持ちを理解できるようになるためにも、良い所をリストアップしてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では【上司が嫌いな理由あるある10連発!ムカつく上司のトリセツ】をご紹介しました。
嫌われるのが宿命とも言える上司という立場ですが、
あなたも将来は上司にならなければいけません。
将来に少しでも役立てるためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
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