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やる前から無理と言う人の4つの心理と3つの頼み方

やる前から無理と言う人の4つの心理と3つの頼み方

仕事を頼まれた時に「やる前から無理」と言う人っていませんか?

「自分にも心当たりがある」という人もいるのではないでしょうか。

無責任に仕事を受けられないという思いで言ったとしても、

聞いた側には悪い印象を与えてしまいます。

 

せめて、やってみなければわからないことには無理と言わないようにしたいところ。

 

そこで!

やる前から無理と言うのは、どんな心理からくるものなのか知りたいと思いませんか?

この記事で「やる前から無理と言う人の心理」を知ることが出来るのはもちろん、

もしあなたが仕事を頼む側になった時にも、

嫌な顔をされずに仕事を引き受けてもらうことが出来るようになります。

この記事では【やる前から無理と言う人の4つの心理と3つの頼み方】をご紹介します。



やる前から無理と言う人の4つの心理

やる前から無理と言う人の4つの心理

① 自信が無い

やる前から無理と言う人には、

「成功出来る自信が無いのに、無責任に受けられない」という思いから

きている場合があります。

無理なスケジュール、人員、方法など、不安要素があると、

自信を持てなくなるのも無理はありませんよね。

 

実は僕も、上司に「できない理由から考えるな」と指摘されたことがあります。

不安要素を持ったまま仕事に取り組みたくないという思いもありましたが、

指摘されてからは、↓のように言い換えるようにしました。

クマッチョ
この部分(不安要素)をもっとハッキリさせておけば、

後で手戻りになるリスクも減ると思うんですが、こんな方法はどう思いますか?

一言で「無理」と伝えた場合とは違い、仕事を受ける意思があることは伝わりますよね。

 

自信が無い時は、自信が無い所を解消する方法を考えた上で相談してみましょう。

単純に時間が足りないときは、協力をお願いするのもアリです。

② やりたくないだけ

いつも仕事を丸投げしようとする人や、態度が悪くて苦手な人から仕事を頼まれた時は、

やりたくないと思うこともありますよね。

もちろん、仕事自体にも好き嫌いがある人もいると思います。

慣れない仕事だと、自信が持てず臆病になってしまうのも無理はありません。

 

しかし、仕事では苦手な人と一緒に仕事をしなければいけなかったり、新しいことでも積極的に取り組む必要があります。

先輩や上司のアドバイスを受けながら、成長に繋げていきましょう。

③ 口癖になっている

日頃から「無理」と言うのが口癖になっている人は、

出来ない理由を探す癖が付いているとも言えます。

出来ない理由は探せばいくらでも見つかるはず。

 

正当な理由があっても、

「無理」という言葉だけは使わないようにしましょう。

④ 失敗するのが怖い

あなたは、プライドが高い方ですか?

仕事ではプライドを持って取り組むことも大事ですよね。

プライドが高い人ほど、失敗を恐れる傾向があります。

プライドが邪魔をすると、失敗を恐れるあまり、臆病になってしまうこともあります。

ことわざでも「失敗は成功の元」とよく言いますが、失敗を恐れてチャンスを棒に降るよりも、

失敗してもチャレンジする気持ちを大事にしましょう。

サラリーマンの場合は、失敗しても上司の責任になります(笑)

やる前から無理と言う人への3つの頼み方

やる前から無理と言う人への3つの頼み方

後輩に仕事を頼もうとした時、「無理です」と言われたらどうしますか?

反射的につい、無理と言いたくなるのは頼みごとをする人の言い方に原因がある可能性もあります。

頼み方を変えるだけで快く引き受けてくれるとしたら、使わない手はありませんよね。

ここでは「やる前から無理と言う人への3つの頼み方」をご紹介します。

① 頼みごとはきちんと”お願い”する

後輩に頼みたい仕事がある時、あなたはいつもどのような頼み方をしていますか?

いつ頼んでも嫌そうな顔をされるのは、あなたの頼み方に原因があるかもしれません。

相手がたとえ後輩でも、頼みごとをする時はきちんとお願いをしましょう。

もし断られても、次の手があります。

② 簡単なことからお願いする

仕事を引き受けてもらうためには、「自分にも出来る」と思ってもらう必要があります。

完成形が見えなかったり、自分にはハードルが高いと思うような仕事を頼まれると、

怖じ気づくのも無理はありません。

 

頼み方にも工夫が必要です。

 

最初は簡単な仕事からお願いして、

「それくらいならいいですよ」と了承を得たら、次の仕事もお願いしてみましょう。

 

仕事に取り掛かってしまえば、次の仕事を引き受けるハードルが下がります。

最初は引き受けてもらうことが大事。

始めから全てを任せるような頼み方は避けましょう。

③ 失敗したら一緒に悔しがる

仕事を引き受けてくれたからといって、あなたの責任が無くなるわけではありません。

仕事を頼む時は、丸投げすることなく重要なところはチェックするのが鉄則です。

最後まで面倒を見るつもりで頼みましょう。

頼んだ仕事がもし、失敗に終わった場合でも責めるのではなく、

「○○なら絶対大丈夫だと思ったのに、俺のフォローが不味かった!すまん!」と言って一緒に悔しがりましょう。

そうすることで、失敗から学ぶこともあるはずです。

職場の素敵な先輩あるある「職場の素敵な先輩あるある」についても合わせてお読みください

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では【やる前から無理と言う人の4つの心理と3つの頼み方】をご紹介しました。

仕事を頼まれた時は「無理」という言葉は、言わないようにした方が良いですね。

言葉だけで自分の印象を悪くしないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

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