「職務経歴書」は、パート先によっては職務経歴書の提出は求められないことも多いですが、私はパート探しの時には必ず職務経歴書を用意します。
私は旦那さんが転職してお給料が前よりも下がってしまったので、出来れば早くパートを見つけて働きたかったのですが、実際は不採用ばかりでイライラが募った時もありました。
でも職務経歴書を作ってからは「えっ!」と驚くような早さで採用の連絡をもらえたので、その時は嬉しさだけでなく「職務経歴書のおかげだ!あって良かった!」と感じました。
そこでこの記事では「パートに職務経歴書が有利な理由」をご紹介。
実際に私が作った職務経歴書も見れますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
※この記事を書いたのは広島県在住の40代前半の女性、ちいさんです。
職務経歴書はパートの面接にも有利な理由
私が職務経歴書が有利だと実感したのは、面接の時。
以前はパートの面接では職務経歴書なんて用意していませんでした。
面接では「前職ではどんな仕事をされていましたか?」とか「こんな仕事をお願いしたいのですが、パソコンでこういう作業はされた事がありますか?」と質問をされますが、しどろもどろになってしまっていつも不採用ばかりでした。
不採用の原因は面接だけでないかもしれませんが(笑)
そして次の面接では、「何か変えなければ」と思って職務経歴書を作って臨んでみることにしました。
その時の面接では、「Aさん(=私)は事務の基本的なスキルは充分ありますね。
パソコンの資格もですが、実際に入力のお仕事もされていたようですから、我が社でお願いしたい仕事をお任せできるので来週からお願いします。」
と言われ、一発採用になりました。
また、今のパート先でも職務経歴書を持参したら
「エクセルは問題なく使えそうだし、事務の経験も長いからスキルも問題ないし、引き継ぎもスムーズに出来そうだね。」
と言われ面接の翌日に採用の連絡をもらいました。
この2つの採用経験から私は「パートでも職務経歴書があると便利だし、採用にも有利かも」感じたのでパートを探しているママ友には
「職務経歴書あると有利だし、採用される確率が高くなるから作った方が良いよ。」とすすめています。
私の職務経歴書の作り方
パートを探す時にあると便利で採用に繋がる可能性が高い職務経歴書。
いざ作ろうと思っても、どうやって作れば良いか悩みますよね。
職務経歴書は文房具屋さんの履歴書コーナーに用紙が売っていますが、私はエクセルを使って作りました。
職務経歴書に書くべき内容は、
・勤務年月
・勤務先名称
・職種
・主な仕事内容
・退職理由
の5つです。
これがあれば職務経歴書としては申し分ありませんが、私はオリジナルの職務経歴書としたかったので「仕事を通じて心がけたり、感じた事」というのをプラスしました。
この部分があると仕事内容としての職歴と同時に私がどういう風に仕事をしていたかというのを分かってもらいやすいなと考えたからです。
また、少し前に今働いているパート先の採用担当者だった社長さんに「どうして私を採用したのですか?」と聞いた事がありました。
私の質問に社長さんは「Aさん(=私)の職務経歴書がすごくしっかりしていて仕事内容だけでなく、働き方も分かったから。正直、履歴書より職務経歴書を見て採用決めたんだよ。」と教えてくれました。
社長さんの一言で「やっぱり職務経歴書ってパートでもあると便利だし採用に有利なんだ」という思いはより強くなりました。
まとめ
パートを探す時「出来れば早く決めたい」と考えると思いますが、履歴書や職務経歴書にひと手間かければ、そこが評価されることもあります。
これからパートを探す方、今パートを探している方はぜひ、職務経歴書を作ってみてください。
参考までに、私が作った職務経歴書を↓からダウンロードできるようにしておきますね。
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