「上司が嫌い」と思っている人は多いのではないでしょうか。
いくら仕事が大変だからとはいえ、八つ当りをされたり理不尽な態度を取られるのは納得がいきませんよね。
ただ、ひたすら我慢しているだけでは部下も不満やストレスが溜まる一方です。
上司も部下もストレスを溜め込んでいると、職場の雰囲気も悪くなり、誰かがキレたり会社に来なくなる恐れもあります。
そんな状況でも対処できる方法があるとしたら、知りたいと思いませんか?
この記事では【パワハラ上司の態度を変える究極の6ステップ】をご紹介します。
もくじ
まずは上司の態度が悪い原因を探ろう
上司が嫌な態度を取るのには、何か原因があるはずです。
まずは原因を確認することから始めましょう。
過去のことや仕事に関係の無いないことで怒っているなら対処のしようがありませんが、もしかしたらあなたにも原因があるかもしれません。
ただ、自分の判断に自信がない時は、早とちりをしないためにも他の人に聞いてみると良いでしょう。
上司の言う事は本当に正しいのか・あなたの言い分は正しいのか、上司の性格を昔から知っている先輩に聞いてみることをおすすめします。
パワハラ上司の態度を変える究極の6ステップ
上司がいつもイライラして怒ってばかりだと、職場の雰囲気も最悪になりますよね。
パワハラで訴えることもできるかもしれませんが、仕事が続けられなくなるかもしれないと思うと、なかなか勇気が出ないと思います。
しかし、黙っているだけではエスカレートする恐れもあります。
出来ることから順にやっていきましょう。
① 原因を解消する
イライラの原因を解消すれば、あなたのストレスも減るはず。
部下の態度や仕事ぶりが原因なら、あなたにも出来ることがあるのではないでしょうか。
上司がどんなことにイライラする人なのか、普段から監察することも大事です。
② 他の上司や先輩に相談する
他の同僚や別の上司に相談することで、力になってくれる人もいるのではないでしょうか。
退職者を出すのは避けたいと思っているはずですし、その理由がパワハラとなると無視は出来ません。
上司の態度に堪えられないという事を伝えて、どう対処するのがベストか相談してみましょう。
話を聞いてもらうだけでも、少しは気分が晴れると思います。
③ 上司に直接伝える
上司は、あなたが悩んでいる事に気付いていないかもしれません。
恐らく、自分のことで精一杯です。
ただ、伝える時は言い方に気を付ける必要があります。
感情的にならないよう、言いたいことを整理してから冷静に伝えることが大事です。
うやむやにされるのを防ぐために、他の先輩に一緒に付いてきてもらいましょう。
④ メールで伝える
口頭で伝えるのが無理そうなら、メールで伝えるのもアリです。
メールで伝える事によって、証拠を残す事にもなります。
証拠があれば、「そんなことは知らない」ととぼけることも出来ません。
「不満に思っていること」「ストレスに感じていること」「今後の将来について不安に思っている」などと文章にして、帰宅する前に送りましょう。
⑤ 考課表に書く
ボーナス時期や昇給前前に考課表を書くことってありますよね。
自己評価を書くのがメインですが、申告欄もあると思います。
会社によっては、面談をしてくれるところもありますよね。
悩みを打ち明けるには絶好の機会なので、この時に伝えましょう。
⑥ 上司よりも上の立場の人に相談する
「何をしても効果が無い」「話を聞こうともしない」「知らないフリをする」「何度訴えても改善されない」
という場合は、上司よりも上の立場の人に相談しましょう。
上司も、自分の上司に問い詰められたら無視はできないはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では【パワハラ上司の態度を変える究極の6ステップ】をご紹介しました。
イライラすることって誰にでもありますよね。
感情は無意識のうちに態度に表れるものです。
原因が明確で、上司の態度に堪えられない時は、以下のステップを実行してください。
- 原因を探る
- 相談する
- 上司に直接聞いてみる
- 改善されなければメールで訴える
- 考課表に書く
- 上司よりも上の立場の人に相談する
コメント