【平成10年~30年の学歴別初任給をグラフ化!社会人の生活費の目安も】
社会人の大きな楽しみといえば給料!
新社会人にとっては初任給がいくらなのかは、気になるところですよね。
給料の額は生活を豊かさに直結する大事なもの。
給料が固定給性の場合は、
将来性を図る一つの基準でもあります。
そこで!
サラリーマンの初任給はいくらくらいが相場なのか、気になりませんか?
この記事を最後まで読むことで・・・
社会人の過去20年間の学歴別初任給がわかるだけでなく、
自分の給料と比較することで将来性を図ることも出来ます。
この記事では【平成10年~30年の学歴別初任給をグラフ化!社会人の生活費の目安も】をご紹介します。
平成10~30年の学歴別初任給
上の画像は厚生労働省 – 賃金構造基本統計調査(初任給)の
平成10年~30年のデータをもとに作成したグラフです。
これを見てもわかる通り、学歴によって給料に違いがあることは一目瞭然。
平成30年の初任給も、全ての学歴が前年より上回っていますが、
安定した生活を送るためには、20万円くらいは欲しいところですよね。
一人暮らしでは特に、色々と費用もかかります。
しかし、初任給の場合はこの額には満たないはず。
働き始めて1ヵ月も経っていないので、仕方が無い部分もあると思います。
そこで次に見ておきたいのが、年代別の賃金
下の表は厚生労働省の「平成30年賃金構造基本統計調査」に掲載されている
学歴、性別、年齢別の賃金格差。
職種にもよりますが、年代別の給料の平均を知っておくことで
自分の給料が世間一般より多いのか少ないのかを、比較することが出来ます。
一般的に給料は「年齢 x 1万円」 と昔から言われていて、
20歳なら20万円ということになります。
手取りで考えると実際に貰えるのはもっと少なくなりますが、
給料日には給与明細の総支給額をチェックして、相場と比較してみましょう。
社会人の生活費の目安
生活が変わったばかりの時期は、お金をやりくりするのも難しくなりますよね。
新しい生活に慣れるまでは、
早い人でも3か月くらいはかかるのではないでしょうか。
生活に早く慣れるためには、生活にかかる費用を把握してことが大事です。
お金のやりくりと聞くと節約に走りがちですが、
後悔しないお金の使い方をするなら、貯金も固定費として考えましょう。
一般的には給料が支給される前に引かれる「財形型貯蓄」がありますが、
貯金よりもおすすめしたいのは保険です。
最近は保険に加入しない人も目立ちますが、
年齢を重ねると保険のことを考える機会は日に日に増えてきます。
「今はまだいいや」と思って先延ばしにすると、後悔することになります。
若いうちに入っておくと保険料は安く抑えられますが、
保険会社が取り扱う商品や金利によっても左右されるので、
まずは保険のプロに相談して知識を深めましょう。
保険料は誕生日を迎えた日から上がるため、
次の誕生日が来る前までに相談することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では【平成10年~30年の学歴別初任給をグラフ化!社会人の生活費の目安も】をご紹介しました。
仕事では「やりがい」や働きやすい「環境」も大事ですが、
最初はまず、最低限の生活が送れることが第一だと思います。
自分のやりたいことに集中するためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
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