子供がベビーカーに乗っている時に使う「ブランケット」
ただ膝の上に載せただけだと、簡単にズレてしまいますよね。
何度も直すのも手間だし、風が冷たい時期は子供も寒そうです。
私も息子をベビーカーに乗せる時は、ブランケットをそのままかけるだけでした。
でもブランケットをかけただけだと、横から風が入ってくるので足がとっても寒そうなんですよね。
そこで、ブランケットの防寒力を上げるためにリメイクしてみたので、その方法をご紹介します!
リメイクと言ってもスナップボタンを付けるだけの簡単な方法なので、お子さんをよくベビーカーに乗せる方はぜひ作ってみてくださいね。
もくじ
用意する物はスナップボタンだけ
- ブランケット
- 裁縫用の針・糸(★)
- スナップボタン(★)
針と糸などの裁縫道具が揃っていれば、用意する物は「スナップボタン」だけです。
縫うのが面倒な方は、★の2つを「マジックテープ」または「粘着テープ」に変えてもOKです。
余っているものが無いか確認してみてください。
裁縫道具の中に紛れているかもしれませんよ^^
足りない場合は「ユザワヤ」や「オカダヤ」のような裁縫道具が売っている店で直接買うか、ネットで注文するだけです。
スナップボタンの縫い付け方は、YouTubeで検索すれば↓のように詳しく教えてくれる動画がたくさんあります。
ブランケットをベビーカー用にリメイクする方法
①ブランケットを広げ、長さがある方を3分の2のところで折り曲げます。
子供にブランケットをかけて、足側の余った部分を膝の裏の方に折って包み込むイメージです。
②折り重なったブランケットの左右2ヶ所づつにスナップボタンを付けていきます。
スナップボタンのつける場所は、一つはブランケットの角の端を、もう一つは折り目と一つ目のボタンの等間隔の場所に左右2ヶ所ずつ縫い付けます。
「マジックテープ」や「粘着テープ」で代用する場合でも付ける場所は同じです。
ブランケットによって長さが足りない場合もあるので、縫い付ける前にお子さんの足を入れて試してみると良いでしょう。
③ボタンを留めると、ブランケットが袋のような形になります。
足がすっぽり入り、風を防止できるベビーカー用ブランケットの完成です。
ただボタンを付けるだけで、簡単ですよね。
お子さんをベビーカーに乗せる時は、袋のようになっているブランケット部分に足をスポッと入れてから掛けてください。
ずり落ち防止のためには、百均などで売られているベビーカー用のクリップが必要になりますが、ボタンがあることで足が出ることは無くなるでしょう。
ボタンの間の隙間が気になる方はボタンを追加すると、より防寒度が増します。
まとめ
今回のリメイクした後のブランケットは、格段に防寒力があがり大満足な仕上がりになりました。
スナップボタンで留めているだけなので、ボタンを外すと普通のブランケットとしても使えるのがポイントです。
足をすっぽり包んでくれるので、赤ちゃんがバタバタと足を動かしてもブランケットからはみ出ず、外出中ブランケットを掛け直す手間が減って移動がとても楽になりました。
裁縫があまり得意ではない方も、この方法ならミシンを使わなくても出来ますよね。
寒い季節にぜひお試し下さい。
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