スターバックスの仕事は、数あるカフェチェーンの中でも特に人気があり、アルバイト先の候補に考える学生も多くいます。
筆者もスターバックスでアルバイトをしていた経験があるので、この記事ではその経験を活かして「スターバックスでアルバイトをするメリット・デメリット」を紹介します。
※この記事を書いたのは30代後半の元スタバ店員の女性、ゆいさんです。
もくじ
スターバックスでアルバイトとして働く8つのメリット
髪色が自由
2021年8月からドレスコードが改定され、髪色が自由となりました。
これには人種、年齢、性別などあらゆる違いを認め合って、自分らしさを尊重するためというスターバックスの思いがあります。
オシャレを楽しみたい人にとっては特に嬉しいポイントですね。
コーヒーについて学べる
スタバでアルバイトを始めると最初は座学から始まります。
各店舗の新人は地域ごとにあるトレーニングセンターに集められ、どのようなパートナー(スタバで働く人のこと)が求められているかを映像などを通して学びます。
また、一人前と認められた後もより詳しくコーヒーを学ぶための座学の時間があり、そこでもより深いコーヒーに対する知識を得られます。
コーヒー好きの方には最適なアルバイトです。
週1回100gのコーヒー豆が貰える
コーヒーについての知識を深めるという目的で、毎週貰うことができます。
スタバはアルバイトでもパートナーとして成長できる仕組みが出来ているので、働きたいという意欲さえあれば成長できるチャンスがたくさんあるのも魅力です。
新作が発売より早く飲める
パートナーは発売日からレシピ通りに新作のドリンクが作れなければならないので、発売日前に自分で作って試飲します。
どんな味のドリンクかを自分の言葉で表現する練習にもなりますし、ドリンクを作る腕も上がります。
新作のドリンクを楽しめるので、スタバ好きに人気なのも頷けますよね。
カスタマイズに詳しくなる
お客さんから注文を受けているうちに、カスタマイズの組み合わせも自然と詳しくなります。
私もスタバで働くまでは、頼んだことがないドリンクは注文を受けるのも大変でしたが、慣れればお気に入りのカスタマイズもきっと見つかるでしょう。
全国のスタバで割引が使える
他のアルバイトでもあると思いますが、スタバにも「社割」は存在します。
ドリンクやフードだけでなく、コーヒー豆やタンブラーにも使うことができます。
スタバのドリンクが好きな方には、特に嬉しい特典ですね。
シフト時にはドリンクが飲める
シフトに入っているときには出勤時と退勤時に無料でドリンクが飲めます。また、休憩時にもドリンクを飲むことができます。
私はオープン作業(開店作業)をよくやっていたのですが、オープン作業のシフトだと出勤時に好きなドリンクが飲めないのでちょっと損した気分です 笑
可愛い(カッコいい)バイトがいる確率が高い
私の実感としてもスタバには顔の整っているパートナーが多いと思いました。可愛いまたはカッコいい人と一緒に働くのはやはり気分も違います。
また、働くときは各ポジションに分かれて仕事をしますが、それぞれコミュニケーションを取りながら協力するので、同じ時間帯に入る人とは特に仲良くなる機会も多くなります。
スターバックスでアルバイトする2つのデメリット
スターバックスでアルバイトとして働く際のデメリットは、大きく二つ。
覚えることが多いことと、時間外にやることが多いことです。
一つずつ解説しますね。
覚えることが多い
スタバはドリンクが多く、季節のドリンクなどの新商品も次々と発売されるため、レシピを覚えても、どんどん情報を更新していかなければなりません。
商品だけでなく、各ポジションの動き方なども覚えなければいけないので、最初は大変に感じる人が多いでしょう。
早めに仕事にやりがいを見出せるよう、楽しむ意識を持つことをおすすめします。
時間外にやることが多い
スタバのドリンクのレシピは守秘義務になっており、レシピを印刷して持ち出したりすることは出来ないため、レシピを自分で書き写さなければなりません。
この作業は時間外で行わなければならず、時間外の作業に給料は発生しないため、新人パートナーにとって最初の難関といえます。
まとめ
この記事では「スターバックスでアルバイトをするメリット・デメリット」を紹介しました。
スターバックスのアルバイトは覚えることは多くて最初は大変でしたが、大好きなスタバのドリンクがたくさん飲める点は満足でした。
短期間でもきっと良い経験になるので、ぜひチャレンジしてくださいね。
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