仕事を休めない会社で働くのはつらいですよね。
上司が許可してくれない、仕事量が多すぎて休んでいる余裕が無い・・・
つい頑張ってしまう人は多いのではないでしょうか。
実は僕も、頑張りすぎて体力的にも精神的にもつらい思いをした経験があります。
でも休めないと思い込んでいるのは自分だけで、休んでみると意外に平気だったりします。
仕事を休めないと思う理由は様々ありますが、考え方を少し変えるだけで、つらい思いをしなくて済む方法もあります。
そこで今回は【仕事を休めない!を変える6つの考え方】をご紹介します。
「仕事を休みたいのに休めない・・・」と悩んでいるなら、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
もくじ
仕事を休めない!を変える6つの考え方
仕事を休むことに対する考え方は様々。
どんな考え方でも悪いということはありませんが、「本当は休みたい」と思っているのに無理をしているなら、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。
① 仕事は休んでも良い
「仕事は休んではいけない」と思い込んでいませんか?
迷惑をかけてしまうと思うと、いけないような気にもなりますよね。
周りのことを考えもせず自由に休むのは確かに好まれないかもしれませんが、いけない事ではありません。
休むことで迷惑をかけたら謝れば良いし、フォローをしてくれた同僚がいたなら気持ちを込めてお礼を言えば済むことです。
② 仕事のために休む
体調が悪いのに無理をして会社に行ったのに、結局次の日に休まざるを得なくなった経験はあなたにもあるのではないでしょうか。
僕も経験ありますが、なんとか頑張って会社に到着しても、結局我慢できなくなると早退せざるを得なくなりますよね。
過去には、会社までたどり着けなかった経験もあります。
仕事に集中するためには、休むことも大事です。
無理をしていないか、自分の体と心に聞いてみましょう。
③ 今休まないともっと迷惑をかける
明らかに体に支障をきたしているのに、無理をしてしまう人もいますよね。
休める時に休んでおかないと、入院することになる恐れもあります。
何週間も休むとなれば、迷惑をかけるのは必至。
入院まではいかないとしても、症状が悪化してからでは一日二日で回復しないこともあります。
迷惑をかけるのはお互い様です。
仕事を休むことに過度な罪悪感を感じないようにするためには、フォローし合える関係作りも大事になります。
④ 休まない方が迷惑
風邪をひいて咳をしているのに、出社してくる人っていますよね。
職場だと逃げようもありませんし、移されるかもしれないと思うと迷惑でしかありません。
あなたも、体調を崩している時に無理をして会社に行くと同僚に迷惑だと思われる恐れがあります。
日頃の体調管理も大事ですが、体調を崩してしまったら治すことに専念しましょう。
⑤ うつ病予防
ストレスが溜まっている状態で無理をし続けると、気付かないうちに″うつ病″になってしまう恐れがあります。
うつ病は何かのきっかけが無いと自分では気付きにくいのが怖いところ。
仕事で大きなミスをしたり、ストレスが原因で普通は取らないような行動をしてしまうなど、後悔するような出来事があってからでは手遅れになる恐れもあります。
うつ病予防のためには日頃からストレスを発散するのも大事ですが、ストレス発散のためには休む時間が必要不可欠です。
体力的な疲れや精神的ストレスが溜まる前に、仕事を休むという選択肢も取り入れましょう。
「アフター5にストレスを発散する方法」についても合わせてお読みください。
⑥ 仕事が忙しくなくなる日なんて来ない
頑張って仕事をこなせば、忙しくなくなるのでしょうか。
むしろ、仕事をたくさんこなすほど仕事量はどんどん増えていきますよね。
忙しくなくなる日が来ることを期待していては、いつまで経っても休めないかもしれません。
仕事をする日を増やすより、仕事が出来る時間の中でどう取り組むか、何をやるべきかを考えた方が効率的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では【仕事を休めない!を変える6つの考え方】をご紹介しました。
いざという時でも休めないと思ってしまうと、常にプレッシャーと戦わなければいけません。
仕事に集中するためには、休むことも大事です。
ストレスをうまく解消するためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
仕事を休めない!を変える6つの考え方
- 仕事は休んだっていい
- 仕事のために休む
- 今休まないともっと迷惑をかける
- 休まない方が迷惑
- うつ病予防
- 仕事が忙しくなくなる日なんて来ない
頑張り過ぎのあなたは、アフター5でストレスを発散する方法も参考にしてみてください
https://long-commuting.jp/method/time/after5-stressclear/
コメント